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ECB、市中銀行に与信リスク見極め促す-パンデミックの影響拡大で

新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で企業や消費者が被る悪影響が強まる中で、欧州中央銀行(ECB)はデフォルト(債務不履行)急増の可能性に伴うリスクの計測を向上させるよう市中銀行に求めている。

  ECBは28日発表した声明で、景気悪化が不良債権を減らす銀行の取り組みを鈍らせていると指摘。「融資債権に内在する劣化の程度はまだ完全には明らかになっていない」との見方も示した。ブルームバーグはECBが銀行の融資債権に対する監視を強化していると先に報じていた。

ECB、銀行融資の監視を強化-デフォルト急増の事態に備え

  ECBは財政資金による幾つかの景気対策が年内に期限を迎えることが「崖効果」のリスクを高め得ると分析するとともに、与信リスクに対処するため市中銀行に「かなり多数の提言を伝えている」と説明した。

原題:ECB Urges Banks to Tackle Credit as Pandemic Support Expires (1)(抜粋)

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