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任天堂スイッチ、消費者団体がEUに調査求める-コントローラー巡り

  • コントローラーに技術的問題が繰り返し発生-BEUCが主張
  • 無料で修理し、消費者には適切な情報提供を-消費者団体

任天堂の家庭用ゲーム機「スイッチ」を巡り、欧州の消費者団体がコントローラーに「システマティックな問題」があるとして対応を求めた。

  消費者団体BEUCは欧州連合(EU)と加盟国の消費者保護団体に申し立てを行ったことを明らかにした。ユーザーらが示した証拠では事例の88%で「ゲームコントローラーが最初の2年以内に故障した」ことが示されたという。

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スイッチのコントローラー

  同団体は27日の声明で、フランスやベルギー、オランダなど欧州諸国で約2万5000人のゲーム利用者や他の消費者が、コントローラーをいじらないのにゲーム内のキャラクターが勝手に動く「ジョイコンドリフト」と一般に呼ばれる技術的問題が繰り返し起きたと訴えたと説明。

  BEUCは同問題について欧州全域での調査を要求し、任天堂に「同社製品の早期故障」への対応を命じるよう求めている。それまでは「不具合のあるゲームコントローラーを無料で修理し、消費者には適切に情報提供すべきだ」と主張した。

  任天堂の広報担当者は申し立ては把握しているが、個別の案件にはコメントを差し控えると回答。仮に調査手続きが開始されれば適切に対応すると語った。

原題:
Nintendo Sued by European Gamers Hampered by Broken Controllers(抜粋)

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