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香港は「愛国者」によって治められるべきだ-中国の習主席

更新日時
  • オンライン会談で林鄭月娥行政長官を高く評価
  • 「一国二制度」の着実で持続的な発展には愛国者の統治必要と主張

中国の習近平国家主席は香港の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官との27日のオンライン会談で、香港は「愛国者」によって治められるべきだとの見解を示した。中国国営中央テレビ(CCTV)が伝えた。香港では今月6日に香港国家安全維持法(国安法)違反の容疑で民主活動家や前立法会(議会)議員50人余りが逮捕された。

香港立法会の前議員ら逮捕、国安法違反容疑-米国人弁護士も拘束

  習主席は同会談で、「『一国二制度』の着実で持続的な発展を確実にするために香港は常に愛国者によって治められなければならない」と発言。「これは香港の長期的な発展と安定のみならず、中国の主権、安全保障、発展上の利益に関わる基本原則だ」と説明した。中国政府は以前から一貫して、香港の議員や公務員は愛国的であるべきだと主張してきていた。

  習主席はまた、林鄭長官が「法に基づいて暴力と混乱を制止し、香港を正しい軌道に戻すよう取り組んだ」と指摘。「国家安全保障などの重要問題で断固たる立場を取るとともに責任を担い、中国と香港への愛情と、強い責任感を示した」と高く評価した。国営新華社通信が伝えた。

原題:China’s President Xi Says ‘Patriots’ Should Govern Hong Kong(抜粋)

China’s Xi Signals More Hong Kong Curbs With Call for ‘Patriots’(抜粋)

(3段落目に林鄭長官を称賛する発言を追加して更新します)
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