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映画館チェーンAMCの株価乱高下-通常取引で急伸後、時間外で下落

  • 新たな資金確保に関してリテール投資家の楽観的見方強まる
  • 「レディット」上の人気ページ非公開化の影響で時間外では下落

27日の米株式市場で映画館チェーンの米AMCエンターテインメント・ホールディングス株が急伸。新たな資金確保に関してリテール(小口)投資家の楽観的見方が強まり、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)に伴う昨年の下落分を全て埋めた。

  AMCの27日終値は前日比301%高の19.90ドルと、2018年10月以来の高値。出来高は3カ月平均の22倍超となり、サーキットブレーカー発動により売買が6回停止した。

  同社は25日、向こう6カ月の運転資金として必要な9億1700万ドル(約960億円)を新たに確保したと明らかにした。27日には、機動的な新規発行株式の売却に関して証券会社と結ぶプログラムを完了し、3億500万ドルを調達したと発表した。

  今週はビデオゲーム小売りチェーン大手ゲームストップなど多くの銘柄が3桁の株価上昇を記録しており、AMCもこれらの銘柄の仲間に加わった。

Shares highes since October 2018

  27日の通常取引終了後の時間外取引では、AMCの株価は下落した。デイトレーダーらが利用していたオンライン掲示板「レディット」上の人気ページ「WallStreetBets」が非公開になったことが背景にある。

原題:AMC Erases 2020’s Pandemic Loss Amid Retail Trading Stampede (1)(抜粋)

GameStop Shares Extend Losses After WallStreetBets Goes Private(抜粋)

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