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ドイツ、今年の経済成長率予測を3%に下方修正-従来は4.4%

  • 景気回復は2021年も続くが、勢い低下-アルトマイヤー経済相
  • コロナ禍前の水準回復は22年半ば、前回予測から6カ月後ずれ

新型コロナウイルス禍からのドイツの経済回復は従来の予想よりも緩やかになる公算が大きい。感染拡大予防のために延長されたロックダウン(都市封鎖)が経済活動に打撃を与えている。

  ドイツ政府の最新経済予測によると、今年の国内総生産(GDP)は3%増。直近の制限措置が講じられる前の昨年10月の予測で示された4.4%増から下方修正された。

  アルトマイヤー経済相は、「景気回復は2021年も続くが、以前に予想されたほどの勢いではない」と述べ、「状況は依然として深刻だ。新型コロナ変異種の危険はまだ克服できていない。従って、焦ってこれまでの成果をリスクにさらすことはできない」と続けた。

  昨年のドイツ経済は5%縮小。政府は同国経済がコロナ禍前の水準に回復するのは2022年半ばと見込む。前回予測からはおよそ6カ月遅くなった。

  景気浮揚のための借り入れが増え、今年の財政赤字はGDPの7%に達する見通し。政府債務比率は72.5%前後に上昇しそうだが、24年には69%を下回る水準に低下すると予想された。

Less Momentum

Germany cuts its prediction for GDP growth this year to 3%

Source: German Federal Statistical Office

原題:Germany’s Recovery Stumbles With Forecast Cut on Extended Curbs(抜粋)

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