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コロナ感染再拡大で中国が対策強化-喉と口、肛門から検体採取し検査

  • 中国北部では一部住民対象にほぼ事前通告なしに肛門から検体採取
  • 北京に到着した一部の人々にも同様の検査が求められている

中国が新型コロナウイルス対策を強化している。すでに極めて厳しい封じ込め策を講じているものの、再び感染が広がっており、当局は大規模検査と厳格なロックダウン(都市封鎖)に加え、肛門から検体採取という新たな手段でコロナ拡散を一切容認しない姿勢を示している。

  最近の感染例が1700件を超えた中国北部では、一部の住民に対しほとんど事前通告なしに肛門検査が実施されている。生理食塩水を浸した綿棒が肛門に約2、3センチ挿入され、採取した検体が検査される。  

  北京市当局によれば、同市の学校内で無症状の感染例が1件確認された後、生徒・教師1000人余りが肛門と喉、鼻から検体を採取する検査を、別の抗体検査と共に先週受けた。

Nucleic Acid Testing In Beijing

喉から綿棒で検体を採取(北京で、1月26日)

写真家:Shi Tielei / VCG / Getty Images

  北京に到着した一部の人々にも、肛門からの検体採取が求められている。数週間前に香港から来た女性旅行者の1人はホテルでの強制隔離中に自分で採取を行うよう言われたとブルームバーグ・ニュースに話した。鼻と喉の検査を3回、血液検査を1回行う必要があり、ホテルの部屋は2回検査されたという。プライバシーが心配だとして匿名を条件に述べた。

China Daily Life Amid Global Pandemic

北京市東城区の住民、新型コロナ検査を待つ(1月22日)

CHINA-HEALTH-VIRUS

北京市大興区での市場の消毒(1月21日)

写真家:ノエルセリス/ AFP /ゲッティイメージズ

原題:China’s Zero-Tolerance Covid Approach Now Includes Anal Swabs(抜粋)

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