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バイデン大統領、住宅政策の差別是正や民間刑務所の利用見直しを指示

  • 人種差別への抗議活動に就任後初の政策対応、前政権の政策巻き戻し
  • 公平性を高めることは全員の仕事であらねばならない-バイデン氏

バイデン米大統領は26日、米国社会の人種的平等の向上を目指した一連の措置を講じた。住宅政策に見受けられる差別の是正や民間刑務所の利用見直しなどを盛り込み、制度内に潜む人種差別を巡り全米に広がった抗議活動に対する就任後初の政策対応となった。

  バイデン大統領はホワイトハウスで大統領令を含む4つの文書への署名に先立ち、「公平性を高めることは全員の仕事であらねばならない」と述べ、体系的な人種差別は「あまりに長きにわたりわが国を悩ませてきた」と指摘した。

  ホワイトハウスによると、今回の文書では住宅都市開発省に対し、公正住宅法に基づく保護を弱体化させたトランプ政権による政策変更を見直すよう指示した。

  バイデン大統領はまた、有色人種に不釣り合いに影響を与えている大量収監の状況を終わらせたい考えで、トランプ前政権のアプローチを巻き戻し民間運営の拘留施設との契約を更新しないよう司法長官に命令。こうした施設は受刑者をあまり安全でない状態において利益を得ていると批判した。

原題:Biden Targets Housing, Private Prisons in First Equality Moves(抜粋)

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