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Photographer: Daniel Acker/Bloomberg
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在宅勤務は「持続可能」にあらず-大手金融機関の経営陣が警鐘

  • WEFのビデオ会議でバークレイズのステーリーCEOが指摘
  • 「世界は開かれていくべきだ」とJPモルガンのアードーズ氏
A person works from home on a laptop computer.
Photographer: Daniel Acker/Bloomberg

大手金融機関の経営陣は、在宅勤務がさらに続けばもはや機能しなくなるリスクがあると警鐘を鳴らしている。

  バークレイズのジェス・ステーリー最高経営責任者(CEO)は26日、世界経済フォーラム(WEF)のビデオ会議で、リモート勤務が「持続可能とは思わない」と発言。JPモルガン・チェースの資産運用・ウェルスマネジメント部門の最高経営責任者(CEO)、メアリー・アードーズ氏もこれに同調した。

  アードーズ氏は、ビジネス界では「今や誰に聞いても、神経がすり減りそうでつらい」との声が聞かれると指摘。在宅勤務で集中力を保つには内面的な強さが大いに求められると話した。

  WEFは例年1月にスイスのダボスで年次総会(ダボス会議)を開催するが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響でオンラインの会議「ダボス・アジェンダ」が開かれている。

  アードーズ氏は、JPモルガンのストラテジストがモデルナの関係者と持った会話を引用し、変異を繰り返す新型コロナの影響が長期に及ぶ可能性があると指摘。ビデオ会議を増やすよりも、「世界は開かれていくべきだ」と述べた。

原題:Staley, Erdoes Say Remote Work Is Starting to Grate on Staff (1)(抜粋)

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