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テスラやBMWなどへの支援をEU承認-EV向けバッテリー生産強化

  • 欧州委はプロジェクトの総投資額が約120億ユーロになると見込む
  • EVバッテリー調達でアジアメーカ-依存を減らしたい考え

欧州連合(EU)は域内の電気自動車(EV)生産強化に向けたバッテリープロジェクトで、米テスラや独BMWなど複数の企業を対象とする約29億ユーロ(約3700億円)の公的支援提供を承認した。

  欧州委員会はこの支援がその3倍余りの民間投資を招き、総投資額が約120億ユーロになると見込む。支援の対象となるのは複数の国にわたる42社で、フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)と仏グループPSAの合併で誕生したステランティスや、スタートアップ企業のノースボルトも含まれる。

  EUは「欧州グリーンディール」の下で、2050年までに温室効果ガスの排出量が実質ゼロになる「気候中立」を目指しており、EV向けバッテリー調達でアジアメーカーへの依存を減らしたい考え。欧州委によると、欧州バッテリー市場の規模は25年までに2500億ユーロに達し、自動車産業の需要に対応できる見通しだ。

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原題:Tesla, BMW Approved for Slice of $3.5 Billion EU Battery Aid (1)(抜粋)

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