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米AMD、強気の売上高見通し示す-半導体の「堅調な」需要で

更新日時
  • 売上高見通し、1-3月と通期でアナリスト予想を上回る
  • 供給逼迫がゲームや低価格PC向け半導体販売の足かせ-CEO

半導体メーカーの米アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は26日、強気の売上高見通しを示した。同社製半導体の力強い需要などを反映するものだ。

  AMDによると、1-3月(第1四半期)の売上高は約32億ドル(約3300億円)の上下1億ドルの見通し。アナリスト予想平均は27億3000万ドルだった。同社は通期について、アナリスト予想を大きく上回る37%増収を見込む。

  リサ・スー最高経営責任者(CEO)は供給逼迫(ひっぱく)がゲームや低価格パソコン(PC)向け半導体販売の足かせになっていると説明。供給は2021年上期に引き続き課題となる見込みだが、これは通期見通しで考慮されている。

  AMDは数十年にわたって半導体最大手のインテルとの競争で苦戦してきた。しかし、製品改良や生産の外部委託を通じ、インテル製品の性能に匹敵またはそれを上回る半導体の製品化に成功。シェア拡大や株価上昇につながった。

  スーCEOは発表文で、「21年の財務上の見通しは当社の製品ポートフォリオの強さと、PCやゲーム、データセンター分野での高性能コンピューティングの堅調な需要を強調するものだ」と説明した。

  昨年10ー12月(第4四半期)の純利益は17億8000万ドル(1株当たり1.45ドル)。前年同期は1億7000万ドル(同15セント)だった。売上高は53%高の32億ドル、一部項目を除いた1株利益は52セント。アナリスト予想はそれぞれ30億ドル、47セントだった。純利益は税制優遇措置で13億ドル押し上げられた。

原題:AMD Gives Upbeat Sales Forecast on Demand for Chips (1)
(抜粋)

(3段落目以降にCEOのコメントなどを追加して更新します)
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