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Photographer: Michael Nagle/Bloomberg
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米国株が小幅安、ハイテク決算控え-刺激策巡る懸念も重し

更新日時
The New York Stock Exchange (NYSE) is reflected in a puddle in New York, U.S.
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

26日の米株式相場は小幅下落。大手ハイテク企業の決算発表を控え、日中はもみ合いの展開だった。

  • 米国株はS&P500とナスダックが小幅反落-ダウ平均続落
  • 米国債ほぼ変わらず、10年債利回り1.03%
  • ドル下落、対円103円後半-ユーロ上昇
  • NY原油は反落、感染状況の悪化警戒-需要回復を悲観
  • NY金はスポットも先物も下落、FOMC結果待ちで乱高下

  S&P500種株価指数は上げる場面もあったが勢いが続かず、小幅反落。新型コロナウイルスの変異種を巡る懸念が重しになったほか、追加経済対策へのハードルも意識された。コロナ対策のロックダウン(都市封鎖)が終わるとの見方が後退する中、小型株が軟調だった。

  個別銘柄ではゲームストップが急騰。大きく空売りされている同銘柄にデイトレーダーが引き続き殺到した。

  S&P500種は前日比0.2%安の3849.62。ダウ工業株30種平均は22.96ドル(0.1%)安の30937.04ドル。ナスダック総合指数は0.1%下落。ニューヨーク時間午後4時59分現在、米10年債利回りはほぼ変わらずの1.03%。

  BMOウェルス・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ユンユ・マ氏は「週初はやや不安定な相場となっている」と指摘。「不安定な動きの一因はウイルスの新たな変異種を巡る懸念で、こうした変異種はかなり拡大しているようだ。不確実性に加え、コロナの暗雲からいつ抜け出せるのかという疑問が生じる」と述べた。

Shares of tech giants hit new highs for first time since September before earnings

  外国為替市場ではドルが主要10通貨に対して広範に下落。27日には米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策決定を控えている。ユーロは上昇。欧州中央銀行(ECB)が対ドルでのユーロ相場上昇をより深く分析することで合意したと伝わると、一時は下落する場面もあった。

  主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.3%低下。ユーロは対ドルで0.2%高の1ユーロ=1.2160ドル。ドルは対円で0.1%安の1ドル=103円62銭。

  ニューヨーク原油先物相場は反落。新型コロナ感染状況が短期的に悪化すると予想され、始まったばかりの需要回復が台無しになるとの警戒が広がった。ワクチン普及が待たれる中、原油相場は上昇しても勢いを維持できない状態が続いている。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物3月限は、前日比16セント(0.3%)安い1バレル=52.61ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント3月限は3セント上昇の55.91ドル。

  金スポット相場は下落。バイデン政権による経済対策案の行方を気にしつつ、FOMCの結果発表を翌日に控え、方向感の定まらない取引となった。

  ニューヨーク時間午後2時46分現在、金スポット相場は前日比5.37ドル(0.3%)安い1オンス=1850.56ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は前日比4.20ドル(0.2%)安い1854.80ドルで引けた。

原題:U.S. Equities Slump Ahead of Earnings Reports: Markets Wrap(抜粋)

Dollar Drops as Stocks Mixed; Euro Claws Back Gains: Inside G-10(抜粋)

Oil Dips With Near-Term Demand Concerns Holding Back Rally(抜粋)

Gold Fluctuates as Investors Wait for Reassurance From the Fed(抜粋)

(相場を更新し、コメントを追加します)
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