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イタリアのコンテ首相が辞任、パンデミックのさなかに政治流動化

  • マッタレッラ大統領は各党党首らと会談、次期首相を指名へ
  • コンテ氏は再び指名受けて第3次内閣を発足させたい考え

イタリアのコンテ首相が辞任した。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)とリセッション(景気後退)のさなかに、同国の政治は流動化する。

  イタリア大統領府の発表によると、コンテ首相は26日、マッタレッラ大統領に辞表を提出した。連立与党の一角が離脱し、コンテ政権は上院で過半数を失っていた。大統領は今後、各党党首らと会談し、新首相を指名して組閣を要請する。

  コンテ氏は再び指名を受けて第3次内閣を発足させたい考え。関係者によると、同氏は親欧州の中道派や無所属議員、連立を離脱した小政党「イタリア・ビバ」の一部議員らを含む幅広い連立を目指している。

  だが、マッタレッラ大統領は議会で多数派を構築する上でもっと有望な候補者が別にいると判断する可能性もある。または政治的な安定を回復するには選挙が必要だと決断することもあり得る。

Missing Majority

Premier Conte needs fresh support after Italy Alive quit his coalition

原題:
Conte Quits, Leaving Italy Adrift in the Midst of the Pandemic(抜粋)

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