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トランプ氏がオフィス開設-政策課題への取り組み継続目指す

  • 元選対本部長パースケール氏がメール配信システム構築-声明配布で
  • トランプ氏が共和党を離れて第3党目指す計画ない-顧問

トランプ前米大統領が米国の国益促進と前政権時代の政策課題への取り組み継続を目的にオフィスを開設した。25日夜の声明で明らかにした。

  事情に詳しい関係者2人によると、前大統領の選挙対策本部長を務めたブラッド・パースケール氏が自らの会社の1社、ニュークリアスを使ってトランプ氏の声明を巡る電子メール配信システムを新たに構築した。かつて利用していたベンダー、キャンペーン・モニターが2020年選挙活動の電子メールインフラを停止したことに伴う措置だという。

  トランプ氏支持派らによる今月6日の米連邦議会議事堂の占拠を受けてツイッターやフェイスブック、ショッピファイ、ツイッチ、インスタグラムなどが前大統領のアカウントやサブグループを削除した。

  「オフィス・オブ・ドナルド・J・トランプ」の今回の声明は、米下院が前大統領の弾劾決議を上院に送付するまであと1時間弱というタイミングで出された。トランプ氏側近はメディア企業が前大統領を今後黙らせたり、「キャンセルしたり」することを防ぎたい考えだと関係者の1人は話す。

  声明は同オフィスについて、「米国の国益促進やトランプ政権時代の政策課題への取り組み継続のため、前大統領のやり取りや声明、出演、公式活動の管理運営を担う」と明らかにした。関係者の1人によると、主張展開の第1弾には大統領報道官を務め、アーカンソー州知事選への出馬を25日表明したサラ・サンダース氏への支持が含まれるもようだ。

  またトランプ氏の顧問は25日、同氏が共和党を離れて第3党を目指す計画はないと述べた。

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原題:Trump Opens Office to ‘Carry On’ His Administration’s Agenda (1)(抜粋)

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