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米国株式市場の一部に「持続不可能な行き過ぎ」-ゴールドマン

  • 極めて高成長で高倍率の株式に「泡立ちの様相」と指摘
  • より幅広い市場に突きつけるシステミックリスクは小さい

ゴールドマン・サックス・グループによると、米国株式市場の一角にはフロス(細かなバブル)が泡立つ兆しが見えているが、より幅広い市場を危険にさらすことはなさそうだ。

  デービッド・コスティン氏らゴールドマンのストラテジストらは22日付のリポートで、極めて高成長で高倍率の株式に「泡立ちの様相がある」ことや特別買収目的会社(SPAC)のブームは米株式市場の「持続不可能な行き過ぎのサイン」の1つだと指摘。赤字企業の株式の売買高が最近急増していることも歴史的に見て行き過ぎだとした。

  一方で、米国債利回りや企業の信用、現金を考慮すると総合的な株式市場の指数は過去の平均的バリュエーションを下回る水準で推移していると付け加えた。

  リポートは「市場の一部は最近、バブルのようなセンチメントに沿う投資家行動を示しているように見受けられる。しかし、時価総額における控えめなシェアを考えれば、こうした行き過ぎが幅広い市場に突きつけるシステミックリスクは小さい」と分析した。

SPAC Track

Record surge in blank-check financing funds a sign of bubble sentiment for Goldman

Source: Bloomberg

原題:
Goldman Team Sees ‘Unsustainable Excess’ in Parts of U.S. Market(抜粋)

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