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トランプ氏と司法省の「策略」、上院民主党が調査へ-大統領選巡り

  • 選挙結果を覆そうとするトランプ氏の試みの詳細が報じられた
  • 上院司法委員長に就くダービン議員、関連資料保存を司法省に要請

米民主党指導部はトランプ前大統領が選挙での敗北を覆そうとした試みについて、司法省当局者の関与を巡る「やっかいな疑問」を調査すると表明した。

  米紙ニューヨーク・タイムズの報道を受け、ダービン上院議員は23日遅く、上院司法委員会がこの問題を取り上げるとツイートした。同議員は上院司法委員長に就任する予定。

  ダービン議員ら司法委員会の民主党議員は23日付の書簡で、確実に関連資料を保存し、同委が利用できるようにするようモンティ・ウィルキンソン司法長官代行に求めた。トランプ前大統領の2度目の弾劾裁判は2月8日の週に始まる。

  トランプ氏はローゼン司法長官代行を解任し、後任に、選挙結果を覆すトランプ氏の取り組みを支援する用意をしていた司法省弁護士ジェフリー・クラーク氏を充てる人事を検討していたとニューヨーク・タイムズが22日遅くに報じた。

  民主党議員は書簡で、報道内容は「驚くべきもの」だとした上で、「策略の疑い」は議会がバイデン大統領の勝利を正式に認定する準備を進める間にトランプ氏が米連邦議会議事堂への襲撃を扇動した6日の出来事とは一線を画すものだと指摘した。

  米紙ウォールストリート・ジャーナルの23日の報道によると、トランプ氏はバイデン大統領の勝利を無効にするため最高裁に直接訴えるよう司法当局に圧力もかけた。

  この2つの試みは司法当局者の一部やホワイトハウスの法律顧問パット・シポローネ氏の反対で頓挫したとされる。

原題:
Trump-DOJ Election ‘Plot’ Will be Probed by Senate Democrats(抜粋)

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