日銀の国債買い入れオペ、残存1年以下を1000億円に減額
船曳三郎日本銀行は25日、残存期間1年以下の国債買い入れオペを減額した。短中期ゾーンで過度に引き締まった需給を緩める姿勢を示した形だ。
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日銀が昨年12月に発表した1月のオペ月間予定で、残存1-3年の1回当たりの買い入れ額レンジを引き下げ、実際に同期間の買い入れを減額したが、他の残存期間は据え置かれていた。今回の残存1年以下のオファー額はレンジの中心値を500億円下回る。
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