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サウジが通貨庁総裁を交代-政府系ファンドの運用資産拡大目指す

  • 新総裁にファハド・ムバラク氏を再び起用、交代理由示さず
  • ムハンマド皇太子がホスト役務める年次投資会議近く開催

サウジアラビアは24日、同国通貨庁(SAMA、中央銀行に相当)のホリフィ総裁の解任と新総裁就任を発表した。また、サウジの政府系ファンド(SWF)、パブリック・インベストメント・ファンド(PIF)の運用資産を2025年までに2倍余りに拡大する意向を明らかにした。ムハンマド・ビン・サルマン皇太子がホスト役を務める年次投資会議が近く開催される。

  SAMAの新総裁には2011-16年に同総裁を務めたファハド・ムバラク氏が就任した。交代の理由は明らかにしていない。同国の政策決定の大半はムハンマド皇太子が行っているため、総裁交代が通貨庁の政策に影響を及ぼす可能性は低い。

  ムハンマド皇太子はPIFが25年までに資産4兆リヤル(約111兆円)規模の運用を目指すと表明した。

原題:
Saudi Arabia Removes Central Banker, Lays Out Wealth Fund Goals(抜粋)

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