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コロナワクチン、一部の変異種に対し有効性が低い可能性も-英保健相

ハンコック英保健相は、南アフリカやブラジルで発見された新型コロナウイルス変異種に対してはワクチンの有効性が低い可能性があり、そのため水際対策の強化が正当化されると話した。

  ハンコック保健相は24日のスカイニュースとのインタビューで、ワクチンの有効性が低下する可能性について、「その程度はわからない」と発言。「その傍らで、これらの新しい変異種を英国に入れないようにする予防原則が欠かせない」と述べた。

  英政府は南ア変異種の接種反応を調べるワクチン試験を実施中だと、同保健相は明らかにした。

  その他の場所で別の変異種が生まれている可能性への懸念も表明し、「私が本当に憂慮している変異種は、すでに存在するが未発見のものだ」と語った。新変異種の特定に向け、英国はゲノム解析能力を諸外国に提供していると説明。英国では南ア型の感染例が77例、ブラジル型が少なくとも9例確認されたと、BBCのテレビ番組で述べた。

新型コロナ変異種、死亡率の上昇と関連がある可能性-英首相

  英国は新たな変異種の感染拡大を阻止するため、南アおよびその近隣諸国に加え、南米全体からの空の便をすでに禁止している。政府はさらに厳しい海外渡航措置を数日以内に導入する可能性を排除していないと、ハンコック氏は述べた。

原題:Vaccines May Work Less Well on Variants, U.K.’s Hancock Says (1)(抜粋)

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