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モデルナのワクチン、深刻なアレルギー反応は40万人に1人-CDC

モデルナの新型コロナウイルス感染症(COVID19)ワクチンを接種した人のうち、深刻なアレルギー反応が出た割合は40万人に1人程度であることが分かった。米疾病対策センター(CDC)が22日、調査結果を公表した。

  CDCは1月10日までに行われた約400万回の接種でアナフィラキシーと呼ばれる反応が出たケース10件を追跡調査。モデルナ製ワクチンの接種でそうした反応が出ることは、なおまれなケースだと考えられると結論付けた。CDCによれば季節性インフルエンザのワクチンの場合、アナフィラキシー反応は100万回当たり約1.3件の割合。

  CDCは引き続き新型コロナワクチンの安全性を強く主張している。ワクチンの成分にアレルギーがある人、ないしは1回目の接種後に深刻なアレルギー反応が出た人のみ、接種を避けるようCDCは勧告。当局者や臨床医らは、新型コロナ感染のリスクはワクチン接種がもたらすリスクを上回ると指摘している。

  CDCの報道官、クリステン・ノードランド氏は「モデルナとファイザー・ビオンテックのワクチン両方を対象とする初期観察によれば、接種後のアナフィラキシー反応はまれであることが示唆される」と指摘。アナフィラキシーは深刻なアレルギー反応だが、接種直後に症状がでるためにすぐ効果的な治療を受けることが可能だと説明した。

  CDCが今月上旬に公表したファイザーとビオンテックによるワクチンの調査結果によれば、アナフィラキシー反応は100万回当たり約11.1件。CDCは低い水準としているが、モデルナ製ワクチン(同2.5件)をやや上回る。

原題:CDC Finds One in 400,000 Had Anaphylaxis After Moderna Shot(抜粋)

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