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バイデン氏、原油鉱区の借用権売却を一時停止へ-連邦政府の所有地

  • 石炭も含む鉱区借用権の一時売却停止は来週発表の見通し-関係者
  • 業界団体は借用が禁止された場合、直ちに訴訟を起こす構え

バイデン米大統領は連邦政府の所有地について、原油・天然ガス鉱区の借用権売却を一時停止する方針だ。事情に詳しい関係者4人が明らかにした。こうした土地での生産は米国全体の約1割に相当する。

  計画は未公表だとして匿名で語った関係者によれば、石炭も含む鉱区借用権の一時売却停止は他の多くの気候変動対策と共に来週発表される見通し。

  一部の関係者によると、詳細をなお検討中だが、沖合での原油・天然ガス鉱区借用も停止の可能性がある。ホワイトハウスおよび連邦所有地での借用権を監督する内務省の報道官はともにコメントを控えた。

  一方、石油業界首脳や米西部の政治家は、こうした措置によって米国のエネルギー生産が損なわれて消費者に不利益となると同時に、鉱業を主要産業とする一部の地域経済が痛手を受ける恐れがあると警告している。

  オバマ政権時代に制定された原油掘削の関連規則に反対する業界団体ウェスタン・エナジー・アライアンスは、借用が禁止された場合は直ちに訴訟を起こす構えを示している。

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原題:Biden Poised to Freeze Oil and Coal Leasing on Federal Land (1)(抜粋)

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