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テスラ株所有は流行、時価総額「ばかげている」-グリーンライト

  • 昨年の株価急騰は車は買わないが株は買う投資家の熱狂の表れ
  • テスラ株の空売りポジション、2020年に時価評価で大きな損失

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2020年の米テスラ株急騰は同社の車は買わないが株は買うという投資家の熱狂の表れだったとグリーンライト・キャピタルが21日指摘した。

  デービッド・アインホーン氏率いるグリーンライトは投資家宛ての20年10ー12月(第4四半期)書簡で、「テスラ株保有は流行だ」とコメント。テスラ車は「流行していない。もしそうだとすれば、テスラは現状よりはるかに多く販売するだろう」と記した。書簡はブルームバーグ・ニュースが確認した。

  テスラ株の21日終値は0.6%安の844.99ドル。昨年の年初からの上昇率はS&P500種株価指数が約19%に対し、テスラ株は900%を超えている。グリーンライトでは20年にテスラ株の空売りポジションが時価評価でどの銘柄よりも大きな損失を出し、ポートフォリオを圧迫した。

  グリーンライトの担当者にコメントを求めたが、回答はなかった。テスラにも電子メールでコメントを求めたがすぐに返答は得られなかった。

Tesla has rallied more than 900% from the start of 2020

  グリーンライトはテスラの株価急騰や8000億ドル(約83兆円)を超える時価総額について「ばかげている」と主張。2000年のインターネットバブルでは米シスコシステムズの時価総額が一時、売上高の29倍に達したことに言及した。それでも現在のテスラの水準に比べると割安だ。

原題:Greenlight Calls Owning Tesla Stock a Fad Amid ‘Silly’ Surge (1)(抜粋)

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