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パナソニク株が2年5カ月ぶり高値、コロナワクチンの保冷容器を開発

  • 一時5.5%高の1411円と2018年8月14日以来の日中高値
  • マイナス70度で保管可能、今年度末から製薬・物流会社に試験提供

パナソニック株が4日続伸。新型コロナウイルスのワクチンを輸送・保管するための保冷容器を開発、今年度末から製薬会社や物流会社に試験提供し、早期の商品化を目指すと発表した。

  株価は一時前日比5.5%高の1411円と、2018年8月14日以来、約2年5カ月ぶりの日中高値を付けた。上昇率は20年11月16日(6.5%)以来となる。

  発表によると、保冷容器はドライアイスを使い、セ氏マイナス70度以下を18日間保持できる。保冷剤の種類を変えることで複数のワクチンに対応でき、マイナス70度での管理が必要な米ファイザー製のワクチンにも使える。

  コロナワクチン向けの保冷容器を巡っては、ツインバード工業が武田薬品から米モデルナのワクチン向けにマイナス40度まで対応できる製品を5000台受注した。菅義偉首相は2月下旬までにはワクチン接種を開始できるよう準備を進めると発言している。

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