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トランプ氏、835年の受刑者も減刑-マドフ超えホワイトカラー犯罪最長

  • ワイス受刑者は生保の破綻を招いた複雑な金融詐欺で有罪となった
  • 巨額金融詐欺事件で知られるマドフ受刑者の150年と比べても長い

トランプ前米大統領が退任直前に与えた恩赦・減刑の対象には、ホワイトカラー犯罪で最長とされる835年の刑期を科されたニューヨークの元ビジネスマンが含まれている。

  ショラム・ワイス受刑者(66)は、ナショナル・ヘリテージ・ライフ・インシュアランスの破綻を招いた一連の複雑な金融詐欺で有罪となり、2000年にフロリダ州オーランドの連邦裁判所で、禁錮845年を言い渡された。刑期はその後835年に短縮された。

  既に刑期を10年軽減されていた同受刑者の減刑に当たり、トランプ氏は「慢性的な健康障害」に言及した。

  巨額金融詐欺事件で有罪となったバーナード・マドフ受刑者の150年と比べてもワイス受刑者の刑期は長く、論議の的となってきた。検察との司法取引を受け入れず公判で争ったため、不当な刑罰を科されたと支援者らは主張している。

  全米刑事事件弁護士協会が昨年10月にホワイトハウスに提出した恩赦・減刑を嘆願する対象者のリストにもワイス受刑者の名前があった。

原題:Trump Commutes 835-Year White-Collar Sentence for Sholam Weiss(抜粋)

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