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スナク英財務相、コロナ禍の雇用支援延長を計画-関係者

  • 賃金の80%を政府が肩代わりする支援プログラムは4月末で終了予定
  • 3月3日発表予定の予算案で具体策明らかになる見通し

スナク英財務相は、雇用支援措置を数カ月間延長する計画をまとめている。事情に詳しい関係者が明らかにした。新型コロナウイルス感染拡大防止策のロックダウン(都市封鎖)で企業の痛みは続き、失業率が上昇する恐れがあるためだ。

  一時帰休労働者の賃金の最大80%を政府が肩代わりする600億ポンド(約8兆4800億円)規模の支援措置は4月末で終了の予定だが、スナク氏は夏まで雇用を支援する複数の選択肢を検討しているという。

U.K. Chancellor of the Exchequer Rishi Sunak Presents Spending Plans

スナク英財務相

  具体的な支援内容については3月3日に発表が予定されている予算案の中で明らかになる見通しで、今後6週間の新型コロナ感染状況も考慮される。関係者の1人は予算案の中心は雇用対策で、「雇用支援が終了することはない」と述べた。

  別の1人は一時帰休労働者向けの賃金補助プログラム自体を延長することも検討中の選択肢の一つだと語った。英財務省にコメントを求めたが、返答はまだ得られていない。

原題:Sunak Plans Extension of Pandemic Job Support in U.K. Budget(抜粋)

  

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