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NY市、21日からワクチン接種施設閉鎖も-補充なければ底突くと市長

  • 30万人に今週接種の意向だが、あるのは9万2000回分-デブラシオ氏
  • 「現行のペースでいくと、21日には不足し、22日にゼロになる」

ニューヨーク市のデブラシオ市長は19日、大幅な供給補充がなければ新型コロナウイルス感染症(COVID19)ワクチンが底を突き、21日以降に接種実施施設の閉鎖を余儀なくされるとの見通しを明らかにした。

  同市長はブリーフィングで、今週中に30万人に接種する意向だが、市には約9万2000回分しかないと指摘した。同市ではこれまでに45万回分余りが接種された。

  デブラシオ氏は「現行のペースでいくと、21日には不足し、22日にゼロになる」とした上で、「多くの施設で接種ができなくなる。来週までワクチンを入手できないだろう」と述べた。

大幅な供給補充がなければコロナワクチンが底を突くと語るデブラシオNY市長

Source: Bloomberg)

  同氏はより豊富な供給量を示す公式集計には不備があり、実際には危機的状況が迫っていると語った。市の予防接種登録によると、供給された87万6550回分のうち接種されたのは45万5737回分で、在庫の半分程度がまだ使用されていないことになる。

  地方自治体や州はワクチンの追加供給を連邦政府に求めており、デブラシオ氏もこれに加わった形だ。バイデン次期米大統領は就任後100日間にワクチン接種を加速し、1億人に接種すると表明している。

バイデン氏、200億ドルのワクチン接種計画盛り込む-追加経済対策に

原題:
NYC to Begin Closing Vaccine Sites Thursday Without Resupply (1)(抜粋)

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