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【欧州市況】株下落、決算シーズン前に高値警戒感-イタリア債上昇

19日の欧州株は下落。決算シーズンを前に売りが優勢となった。新型コロナウイルス感染拡大予防策が強化される中で、11カ月ぶり高値まで押し上げられた株高は持続可能かどうかについて疑念が高まっている。

  ストックス欧州600指数は0.2%安。小売り、鉱業、旅行セクターを中心に売られた。銀行株は0.9%安。バンク・オブ・アメリカ(BofA)の決算が手掛かりとなった。BofAの2020年10-12月(第4四半期)セールス・トレーディング収入はアナリスト予想に届かなかった。

Stoxx Europe 600 seams to be trading in the next consolidation range

  欧州債市場ではイタリア債が上昇。パフォーマンスはユーロ圏の他国債を上回った。イタリア上院では19日中に内閣信任投票が実施されるが、コンテ内閣は十分な支持が見込まれており、解散・総選挙を回避できるとみられている。

  イタリア債とドイツ債のスプレッドは5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)と、ここ約2週間で最も縮小して111bpとなった。

  ドイツ債、フランス債は変わらず。フランス債は50年債発行で過去最大の需要を集めると、それまでの下げを埋めて取引を終えた。

  英国債はほぼ変わらず。長期債は上昇した。

  ドイツ10年債利回りはマイナス0.53%で変わらず。フランス10年債利回りはマイナス0.31%で変わらず。イタリア10年債利回りは4bp下げて0.59%だった。

原題:Italian Bonds Rise on Political Optimism; End-of-Day Curves(抜粋)

European Stocks Drop as Market Weighs Valuations Before Earnings(抜粋)

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