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IEA、石油需要見通し引き下げ-新たな都市封鎖が回復鈍らす

  • IEAは1-3月の消費見通しを日量60万バレル下方修正
  • 2021年全体の需要予想は日量30万バレル引き下げた

国際エネルギー機関(IEA)は19日、世界の石油需要見通しを引き下げた。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を封じ込めるため新たなロックダウン(都市封鎖)が敷かれており、今年見込まれていた回復が鈍るとみている。

  IEAは月報で、「世界的なワクチン供給が今年、ファンダメンタルズをより強い軌道にのせ、需要と供給がいずれも増加に転じる」としながらも、「多くの国での新たなロックダウンが燃料販売を圧迫し、石油需要が完全に回復するまでにはさらに時間がかかる」と指摘した。

  IEAは1-3月(第1四半期)の消費見通しを日量60万バレル下方修正。2021年全体の需要予想は日量30万バレル引き下げた。世界の燃料消費は今年、日量550万バレル増える見込み。昨年は日量880万バレル減少と前代未聞の落ち込みだった。

原題:IEA Cuts Oil Demand Forecast as New Lockdowns Temper Recovery(抜粋)

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