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レバレッジドローン市場がブーム、ECBは銀行にリスク軽減求める

  • ECB、レバレッジドローン組成で自己資本追加を求めることを検討
  • レバレッジドファイナンス、ドイツ銀行が主要成長分野として注力

欧州中央銀行(ECB)は、多額の債務を抱えた企業に銀行がクレジットを提供する際には、リスク統制を改善するよう強く求めている。こうした企業への融資は高いリターンを得られるため規模が拡大しているが、従来の貸し付け以上に損失を被る可能性も高い。

  ECBは、レバレッジドローン組成におけるリスク対処が十分ではない銀行に対し、追加の自己資本を求めるなどの措置を検討している。ECB報道官が明らかにした。

  低金利時代により高いマージンを銀行が求める中で、レバレッジドファイナンスはブームとなっている。プライベート・エクイティ(PE、未公開株)投資会社が企業買収の一環として融資を行うことも多い。

  特にドイツ銀行は、クリスティアン・ゼービング最高経営責任者(CEO)が同行の強みに特化する方針を表明して以来、レバレッジドファイナンスの市場でシェアを拡大し、主要な成長分野としている。

ドイツ銀、高リスク取引停止促すECBの要求拒否-監視に不備とFT

原題:ECB Pushes Banks to Reduce Risk in Booming Leveraged-Loan Market(抜粋)

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