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コインラボ、マウントゴックス管財人と合意-ビットコイン回収巡り

日本の仮想通貨取引業者マウントゴックスの破綻で失ったビットコインの回収を図る債権者は、法廷闘争を決着させる前にデジタル資産を取り戻す可能性がある。

  大口債権者のコインラボは15日、2014年に破綻したマウントゴックスの小林信明管財人およびMGIFLPとの合意を発表。この合意により、破綻で凍結された残りのビットコインの最大90%について債権者が返還を請求することが可能になるという。MGIFLPはソフトバンクグループ傘下の米投資会社フォートレス・インベストメント・グループの1部門。

  発表資料によると、この計画の実施には債権者の承認が必要で、投資家は訴訟の決着を待つこともできる。

  マウントゴックスはかつて世界最大のビットコイン交換業者だった。14年の閉鎖後、管財人は債権者へのビットコイン払い戻しに取り組んでいるが、訴訟を抱えプロセスは難航、すでに約7年に及んでいる。

Cryptocurrency has surged since exchange closed

  フォートレスは以前、マウントゴックスの債権者から債権買い取りを図っていた。発表資料によると、マウントゴックスが破綻時に保持していたビットコイン全てを返済に充てることはできない。コインラボは破綻に絡みマウントゴックスに160億ドル(約1兆6600億円)相当の請求をしている。

  コインラボはピーター・ベッセネス氏らが12年に創業。同氏はビットコイン財団の共同創設者。

原題:CoinLab Cuts Deal With Mt. Gox Trustee Over Bitcoin Claims (1)、*CREDITORS CAN CLAIM 90% OF BITCOIN THEY ARE OWED FROM MT. GOX(抜粋)

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