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債券は上昇か、米金利低下で買い先行-変動幅拡大報道が重しとの声も

債券相場は上昇が予想されている。前週末の米国市場で長期金利が低下した流れを引き継ぎ、買いが先行する見通し。一方、日本銀行が長期金利の変動幅を拡大する可能性があるとの一部報道が相場の重しになるとの見方も出ている。

長期国債先物(3月物)151円70銭台後半~151円90銭近辺か(前週末151円85銭)
新発10年物国債(361回債)利回り0.03%~0.035%程度か
(前週末0.03%)

  先物夜間取引で3月物は売り買いが交錯していたが、米長期金利の低下を背景に引けにかけて買いが優勢となり、結局は前週末の日中取引終値比3銭高の151円88銭で終えた。

夜間取引の先物中心限月の推移

市場関係者の見方

東海東京証券の佐野一彦チーフ債券ストラテジスト

  • 米株安、長期金利低下、ドル安・円高と他市場は円債に追い風
  • 足元は再び超長期ゾーンが調整しているが、米長期金利は反落し、格好の押し目買いの場と判断できるだろう
  • 日銀が容認する長期金利の変動幅を拡大する可能性との報道は足かせで、きょうの債券相場はもみ合おう
  • 先物中心限月の予想レンジは151円78銭~151円90銭

海外市場の流れ

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