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米議事堂乱入事件、公職者の「拘束と暗殺」を狙った-連邦検察当局

先週起きた米連邦議会議事堂への乱入事件で、暴徒化した乱入者らには公職者を「拘束し、暗殺する」意図があったと、連邦検察当局が主張した。

  連邦当局は、乱入者の一人でアリゾナ州在住のジェイコブ・チャンスリー被告の勾留継続を連邦裁判所に求めている。同被告は事件当日、角がついた毛皮の帽子をかぶって乱入し、ペンス副大統領の上院議長席で写真に収まっていた。

  14日提出された裁判所資料では、チャンスリー被告が事件で果たしたとされる、身の毛もよだつような役割の詳細が明らかになった。同被告はペンス氏に「単に時間の問題だ。近く正義が訪れる」とのメモを残していた。

  検察当局は「議事堂でのチャンスリー被告自身の言動を含め、乱入者らが米連邦の公職者の拘束・殺害を意図していたことを裏付ける強力な証拠がある」と説明した。

  資料によればチャンスリー被告は当局に対し、ペンス氏に宛てたメモは脅迫ではないと主張。一方でペンス氏のことを「児童の人身売買を行う反逆者」と表現していた。

  検察側は「チャンスリー被告は自身のメモについて脅迫ではないと主張しているが、政府の認識は全く異なる」とし、判事に対しチャンスリー被告の勾留継続を求めた。

原題:Rioters Came to Capture and Assassinate Officials, U.S. Says (1)(抜粋)

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