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コロナに伴う最初のロックダウンから1年、台頭ぶり目立つ中国経済

  • 昨年は主要国で唯一のプラス成長濃厚-18日にGDP発表
  • 世界経済に占める中国シェア、今世紀に入り最も速いペースで拡大か
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中国で新型コロナウイルス感染拡大に伴う最初のロックダウン(都市封鎖)が行われてから1年近くが過ぎ、同国経済の台頭ぶりが目立っている。コロナ感染症の制御に成功し、世界の貿易・投資に占める中国の割合が大きくなっている。

  ブルームバーグのエコノミスト調査によると、中国が18日発表する2020年の国内総生産(GDP)は前年比2.1%増が見込まれており、主要国で唯一マイナス成長を回避したとみられる。

  これにより、世界経済に占める中国のシェアは今世紀に入り最も速いペースで拡大したもよう。世界銀行によれば、昨年の世界経済は4.2%縮小し、中国のシェアは14.5%に達した(10年のドルベース)。予想より2年早かったことになる。

中国、28年に米国抜き世界トップの経済大国に-英民間調査機関

Full Steam Ahead

China's share of global economy is expected to grow at a faster pace

Source: IMF, World Bank, McKinsey & Company

  エコノミスト予想では今年の中国経済は8.2%成長が見込まれており、引き続き米国などを上回る見通しだ。

  ブルームバーグ・エコノミクスのアジア担当チーフエコノミスト、舒暢氏は「中国の成長率だけでなく、成長パターンも世界経済にとって重要。中国は今後も成長源として消費依存の強化に取り組んでいく。諸外国に対しては長らく果たしてきた生産者の役割に加え、消費者として存在感を高めていくだろう」とコメントした。

Stronger Recovery

China's economy seen picking up more this year, even as others stagnate

Source: National Bureau of Statistics, Bloomberg surveys

原題:A Year After Covid Began, China’s Economy Is Beating World (1)(抜粋)

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