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ドイツ経済、2020年は5%縮小-新型コロナが企業や個人に響く

2020年のドイツ経済は、10年余りで最悪のマイナス成長となった。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で企業や個人が影響を受けた。

  連邦統計庁が14日発表した暫定集計によると、国内総生産(GDP)は前年比5%減。エコノミスト予想は5.2%減だった。財政赤字はGDP比で4.8%と、1995年以来の大きさに上った。

  新型コロナの感染再拡大で政府はロックダウン措置の延長を余儀なくされ、経済への打撃は21年に入っても続いている。ただ、大規模な政府支援や製造業セクターの大きさから、これまでのところ比較的持ちこたえている。

  昨年10-12月(第4四半期)の小売売上高と製造業活動は予想より堅調で、同四半期の小幅なプラス成長の可能性も示唆されるが、統計庁は同四半期について「恐らくゼロ成長だった」との見通しを示した。

  第4四半期のGDPは29日に発表される。

原題:
German Economy Shrank 5% in 2020 as Pandemic Shut Businesses(抜粋)

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