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カーギル、世界の砂糖取引事業からの撤退で交渉中

  • 砂糖取引最大手アルビーンの株式50%をコペルスカールに売却へ
  • 合意すれば第1四半期に発表される見通し-関係者

農産物商社の米カーギルは世界の砂糖取引事業からの撤退に向けて交渉中だ。食品加工と食肉に重点を置く方針。

  カーギルは世界最大の砂糖取引業者アルビーンの株式50%をブラジルの提携先コペルスカールに売却する交渉を進めている。コペルスカールが発表した。事情に詳しい複数の関係者が匿名を条件に話したところによると、売却で合意すれば、第1四半期に発表される見通し。

  コペルスカールは発表文で、「両株主は、カーギルの保有するアルビーン株をコペルスカールが買収して単独所有者になる方向で協議中だ。取引がまとまり次第、公表する」と説明した。

  農産物取引業者が近年、収益獲得に苦慮する中、カーギルは事業を見直し食品加工と食肉に重点をシフトしている。米国最大の株式非公開企業の1社である同社はトレーディングへの依存度を低下させており、現在は牛肉生産で米3位。また、タンパク質部門を海外に拡大している。

原題:Cargill Is In Talks to Exit Global Sugar Trading Business(抜粋)

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