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米下院、トランプ大統領に対する弾劾訴追決議案を13日午後採決へ

更新日時
  • 午前9時過ぎに審議開始、午後中ごろか遅くに採決の見込み
  • 共和党ナンバー3のリズ・チェイニー議員なども賛成する公算

米下院は13日、トランプ大統領に対する弾劾訴追決議案を採決する。

House Republican Leadership Hold Press Conference

リズ・チェイニー議員

  支持者による先週の議会議事堂乱入を大統領が扇動したとして民主党が提出した決議案には、大方の民主党議員のほか下院共和党ナンバー3のリズ・チェイニー議員(ワイオミング州)を含む共和党議員数人が賛成する見込みで、可決は必至とみられる。

  下院は現地時間午前9時過ぎに審議を開始し、午後の中ごろか遅くに決議案を採決する見込みだと、下院議事運営委員会のマクガバン委員長が述べた。新型コロナウイルス対策としてグループに分けられた上での投票となり、午後5時より前に終了する予定だという。

  上院で弾劾裁判が行われても、20日のバイデン次期大統領就任以前にトランプ氏が有罪になり失職する可能性は低い。ただ、マコネル共和党上院院内総務はトランプ大統領弾劾訴追に向けた動きを喜んでいると近しい人々に語ったと、米紙ニューヨーク・タイムズが報じている。

  下院は12日、ペンス副大統領に対し、米国憲法修正25条を発動してトランプ大統領を罷免するよう求める決議案を可決した。ただ、これは象徴的な意味合いが強く、可決された決議案には拘束力がない。

  採決の数時間前にペンス氏はペロシ下院議長に対し、決議案が可決されても、大統領の罷免手続きを定める修正25条を発動して大統領を解任することは「米国の最善の利益」にかなわないため、応じるつもりはないと書簡で伝えていた。

ペンス氏、憲法修正25条発動拒否-ペロシ氏に「最善の利益でない」

  

House Votes On Resolution Calling On Vice President Pence To Invoke 25th Amendment

連邦議会議事堂の絵画を清掃する作業員ら(12日)

原題:House Set for Impeachment Vote as Republicans Break From TrumpHouse Passes Resolution Demanding Trump’s Cabinet Remove Him(抜粋)

(弾劾訴追決議案採決の時間の見通しなどを追加します)
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