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米下院共和党の一部議員、トランプ大統領の問責決議案提出

  • 共和党内の亀裂鮮明、議員3人は弾劾決議案支持を表明
  • 問責決議案を提出した議員らは上下両院を通過し得る代替案だと主張

米下院共和党議員のグループは12日、トランプ大統領の問責決議案を提出した。大統領選の結果を覆そうとする企てや、議会議事堂に乱入した暴徒の扇動を理由に挙げた。

  問責決議案では、下院民主党が提出済みの弾劾決議案に近い文言が使われている。問責決議案の提出は、6日の議事堂乱入事件以降、共和党内に亀裂が生じていることを示す。

  同案を共同提出した議員6人の1人、ブライアン・フィッツパトリック氏は声明で、「2020年大統領選の結果をなし崩しにしようとするトランプ大統領の企ては良心に照らして受け入れ難い」とし、トランプ氏の「行動や振る舞い、発言は、あと8日間務める大統領職にふさわしくないし、受け入れられない」と指摘した。

  これに先立ち、下院共和党ナンバー3のリズ・チェイニー氏ら共和党議員少なくとも3人がトランプ氏に対する弾劾決議案の支持を表明していた。問責決議案を提出した議員らは、上院の弾劾裁判で有罪評決が下される可能性が低いのに対し、問責決議案は両院を通過し得る超党派の代替案だと主張した。

米共和チェイニー議員、トランプ氏弾劾決議案賛成へ-背信と非難

原題:
Republicans Propose Censure of Trump Instead of Impeachment(抜粋)

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