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米3地区連銀総裁、教育における人種間格差是正呼び掛け

米ダラス、ミネアポリス、アトランタ連銀総裁は12日、人種と経済に関する会議で、国内における教育の人種間格差の是正をあらためて呼び掛け、それが高いリターンを生む投資になると指摘した。

  カプラン・ダラス連銀総裁は「この取り組みを推進すれば、われわれが国家としての経済的な可能性を最大限に引き出すことにつながる」と語った。

  12地区連銀がこの問題でイベントを開催するのは新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が始まって以来、3回目。米国の経済的不平等が再び注目される中、金融当局に対しその政策が特定の人種グループにどう影響を与えるか、より明確に調べるよう圧力が高まっている。

  6日にトランプ大統領支持者らがワシントンの連邦議会議事堂に乱入して一時占拠し、支持者4人と警官1人が死亡した事件を受け、ミネアポリス連銀カシュカリ総裁は「議事堂に乱入したのが黒人の過激派、武装した過激派であったら、全員が死亡していただろうと思う。それはわれわれの社会における人種差別と格差の最も著しい例だ」と語った。

  アトランタ連銀のボスティック総裁は、教育の質と成果の向上を支援するための同連銀当局者の取り組みに言及した。

原題:Fed Presidents Reiterate Calls for Addressing Race in Education(抜粋)

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