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日本株は続伸、米追加経済対策で景気期待-日経平均ドル建て最高値

更新日時
  • バイデン氏、追加経済対策で共和党との合意目指す方針-関係者
  • NY原油上昇、米国10年債利回り一時1.19%付近まで上昇

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13日の東京株式相場は続伸。米国の追加経済対策による景気回復期待のほか原油相場や金利の上昇を受けて半導体関連株、石油、鉱業、商社などの景気敏感株、銀行や保険などの金融株が買われた。

  • TOPIXの終値は前日比6.46ポイント(0.4%)高の1864.40
  • 日経平均株価は292円25銭(1%)高の2万8456円59銭-1990年8月8日以来の高値

<きょうのポイント>

  • バイデン氏、追加経済対策で共和党との合意目指す方針-関係者
  • 緊急事態宣言、大阪・愛知など7府県追加を諮問委が了承
  • ニューヨーク原油はアジア時間の時間外取引で上昇-1バレル53.79ドル

  T&Dアセットマネジメントの浪岡宏ストラテジストは「米追加経済対策への期待と過剰流動性により、マーケットは何が出ても上昇するモメンタムが続いている」と指摘。また、中国の回復が貢献した安川電機の決算発表を受けて「中国依存度の高い製造業は株価を下支えしている」と話した。

  財政支出拡大懸念から為替動向や金利上昇を様子見する姿勢が強まり、日本株は小反落で始まった。午前は不動産や自動車、医薬品などの成長株が売られる場面もあったが、午後にかけて指数は堅調に推移。日経平均株価の上げ幅は一時300円を超え2万8500円を上回った。また、ドル建てでは1989年12月の水準(273ドル)を超え、最高値を更新した。

  • 東証33業種では鉱業、石油・石炭、海運、金属製品、ゴム製品、卸売業、保険などが上昇
  • 電気・ガス、精密機器、医薬品、輸送用機器、小売業などが下落
TOPIXの推移
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