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トランプ氏、憲法修正25条発動による自身罷免の可能性「ゼロ」

更新日時
  • 後にバイデン氏が「しっぺ返し」に遭う可能性があるとトランプ氏
  • ペンス副大統領、修正25条発動しないと明言-下院議長宛てに書簡
トランプ大統領

トランプ大統領

Photographer: Matthew Busch/Bloomberg
トランプ大統領
Photographer: Matthew Busch/Bloomberg

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トランプ米大統領は12日、先週ホワイトハウス近くの集会で支持者らに議会議事堂に向かうよう促したことで自身が罷免される可能性は全くないとの見解を示した。

  トランプ氏はテキサス州アラモ近郊で、副大統領と閣僚が大統領を罷免する手続きを定めた米国憲法修正25条に言及。「修正25条が私に発動されるリスクはゼロだが、後にバイデン氏とバイデン政権がしっぺ返しに遭うだろう」と語った。バイデン次期大統領がどのような形で発動対象になり得るかについては詳述しなかった。

  民主党は、5人が死亡した議事堂乱入を扇動したとしてトランプ氏の罷免を求めている。この件を巡りソーシャルメディアのツイッターがトランプ氏のアカウントを永久停止し、フェイスブックも凍結する対応を取った。下院民主党は11日、大統領に対する2度目の弾劾訴追決議案を提出。ペンス副大統領がトランプ氏罷免に動かない場合、週内に採決を行う構えだ。

  トランプ氏はアラモ近郊に設置された国境の壁の横で、「でっち上げられた弾劾は、米国史上最大かつ最も卑劣な魔女狩りの一環だ。これは人々の想像をはるかに超える激しい怒りと分断、痛みを引き起こしており、特に大きな困難に直面している現在、米国にとって極めて危険だ」と述べた。

President Trump Arrives On Air Force One In Texas

テキサス州入りしたトランプ大統領(1月12日)

Photographer: Matthew Busch/Bloomberg

  ペンス氏は11日夜、ホワイトハウスの大統領執務室でトランプ氏と会談後、憲法修正25条を発動しない意向を示唆した。ペンス氏は当初、トランプ氏の言動に立腹していたという。

  同氏は12日、ペロシ下院議長に宛てた書簡で、トランプ氏の罷免に向け修正25条を発動する意向はないと明言。先週、議事堂乱入事件が起こった後、米国には癒やしが必要だと説明した。同書簡は、ペンス氏に修正25条の発動を求める民主党の決議案に対応した。  

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原題:Trump Says He’s at ‘Zero’ Risk of Removal Under 25th AmendmentPence Won’t Act to Remove Trump, Says Nation Needs Healing (2)(抜粋)

(最終段落にペンス氏のコメントを追加して更新します)
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