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ドイツ銀とシグネチャー・バンク、トランプ氏と取引打ち切り

トランプ大統領と関係の深かった2つの銀行、ドイツ銀行とシグネチャー・バンクが、先週の首都ワシントンでの暴動をきっかけに大統領と距離を置く。

  ドイツ銀はトランプ氏および同氏の会社とこれ以上取引をしなことを決めたと、事情に詳しい関係者が社外秘だとして匿名を条件に明らかにした。ドイツ銀はトランプ氏に3億ドル(約310億円)余りを貸し付けている。

  トランプ氏の一族と長く取引のあるシグネチャー・バンクは、トランプ氏が約530万ドルを保有していた2つの個人口座を閉鎖する。同行の広報担当者が11日述べた。同行は大統領が1月20日の正式な任期満了前に辞任することも呼び掛けている。

  「適切な行動は大統領の辞任だとわれわれは考えている。それが、米国と米国民にとって最良だと思う」との見解を発表した。

  ドイツ銀の米州責任者、クリスティアナ・ライリー氏は暴動の翌日リンクトインへの投稿で「昨日は米国とわれわれの民主主義にとって暗い日だった」とし、米国民の意思を尊重し平和な政権移行の実現を支持する人々に寄り添うと表明した。

原題:
Deutsche Bank, Signature Cutting Ties With Trump After Riots (2)(抜粋)

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