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米フォードがブラジルで3工場閉鎖、生産終了へ-費用41億ドル計上

  • 再編に伴い5000人を削減する見込み、3モデルの販売も終了へ
  • 前CEOの下で始まった110億ドル規模の世界的な再編計画の一環

フォード・モーターは11日、ブラジルの工場3カ所を閉鎖すると発表した。これにより100年余り続いた同国での自動車生産が終了することになる。この再編に伴い5000人を削減するほか、約41億ドル(約4300億円)の費用を計上する見込みだ。

  発表によると、3工場のうち2カ所は直ちに、残り1カ所は今年末までに閉鎖される。これに伴い、同工場で生産していた「エコスポーツ」、「Ka」、「T4」の3モデルの販売も終了となる。

  これら削減は、ジム・ハケット前最高経営責任者(CEO)の下で始まり、後任のジム・ファーリー氏が引き継いだ110億ドル規模の世界的な再編計画の一環。フォードは税引き前費用として2020年に約25億ドル、今年に16億ドルを計上する予定だ。

Grim Results

Ford's South American operations have lost money since 2013

Source: Company filings

  今回の撤退は、2019年に行われた大型トラック工場閉鎖に続く動き。ファーリー氏は発表文で、「非常に難しい決断だが、健全で持続可能な事業を生み出すために必要だ」と指摘した。

原題:Ford Sees $4.1 Billion Charge on Three Brazil Plant Closures (2)
(抜粋)

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