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世界自動車大手に半導体不足の影響、フォードなども一時休業

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半導体の調達難に伴う生産調整の動きが、世界の主要自動車メーカーに広がっている。ホンダは、鈴鹿製作所(三重県鈴鹿市)の主力小型車「フィット」を中心に日本国内の生産を1月に約4000台減らし、日産自動車も小型車「ノート」を減産する予定だ。

  欧州ではドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)に加え、ダイムラーも業界全体に波及する供給ボトルネックの影響を受けていることを明らかにした。

  北米ではフォード・モーターが、半導体不足のため、ケンタッキー州のスポーツタイプ多目的車(SUV)工場で予定していたダウンタイム(休止期間)を前倒しし、操業を来週停止する。

  トヨタ自動車も米テキサス州の工場でピックアップトラック「タンドラ」の生産を減らす方針だと、共同通信が9日に報じた。報道によると減産規模などの詳細は検討中という。他の車種にも減産を広げる必要があるか精査しているとしている。

  フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)はカナダの生産拠点を一時休業し、メキシコのジープ工場の生産再開も1月末まで遅らせる。北米の他の生産施設の稼働を維持するための対応という。

原題:Chip Shortage Forces Global Automakers to Cut Production (3)(抜粋)

(トヨタに関する内容を追記し更新します)
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