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北朝鮮の金委員長、米国は「最大の主敵」-核兵器の高度化推進へ

更新日時
  • 核兵器の小型・軽量化や大型核弾頭の製造を推進する方針を表明
  • 固体燃料用いるICBMと原潜の開発、衛星の情報収集強化にも言及

​​​​​​北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は、5-7日に開催した党大会への報告で、米国を「最大の主敵」「戦争モンスター」と呼び、より高度な核技術の追求などを通じて、米国の脅威に対する防衛力を絶えず強化する必要があると述べた。北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)が伝えた。

  金委員長は米国の政権交代について、誰が権力の座にあるかにかかわらず、北朝鮮に対する根本的なアプローチは「決して」変わらないと主張した。バイデン次期米政権との関係に臨む姿勢を示唆する発言を金氏が行うのは、今回が初めて。

  金委員長はまた、核兵器の小型・軽量化と大型核弾頭の製造推進、1万5000キロ射程内の戦略的目標に命中させ破壊する能力の向上を目指す方針も表明。固体燃料を用いる大陸間弾道ミサイル(ICBM)と原子力潜水艦の開発、衛星による情報収集能力強化にも言及した。

原題:North Korea Must Pursue More Advanced Nuclear Technology: KCNA、North Korea to Pursue More Advanced Nuclear Technology, Kim SaysNorth Korea Greets Biden With Plans to Boost Nuclear Arsenal (1)(抜粋)

(金委員長の発言を追加して更新します)
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