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ドイツ銀が米当局に1億ドル支払い、相場操縦巡る調査決着で-関係者

ドイツ銀行は、貴金属先物市場を操作した疑いなどを巡る当局調査を決着させるため、1億ドル(約104億円)を支払うことに合意した。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  ドイツ銀行は、約定を意図しない見せ玉を注文してはキャンセルする「スプーフィング」と呼ばれる不正なトレーディング手法で相場を操縦した疑いが持たれていた。今回の合意では、同行は3年以上スプーフィングを行わない限り訴追を免れるほか、有罪を認める必要もない。スプーフィングへの関与では、JPモルガン・チェースが昨年不正を認め、米当局に9億2000万ドルを支払った。

  ドイツ銀ではトレーダー2人が金と銀の相場を操縦したとして、昨年9月に有罪となっていた。

  同行の広報担当者は合意についてコメントを控えた。

原題:
Deutsche Bank Said to Reach $100 Mln Deferred-Prosecution Deal(抜粋)

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