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クレディ・スイス、10-12月は赤字の見込み-引き当て増加

更新日時
  • RMBS関連で8億5000万ドルを追加引き当て
  • 投資銀部門の収入はドルベースで前年同期比15%余り増えたもよう

スイスの銀行クレディ・スイス・グループは8日、2020年10-12月(第4四半期)は赤字のもようだと発表した。住宅ローン担保証券(RMBS)に関連して追加で8億5000万ドル(約880億円)を引き当てるという。

  発表文によると、引当金はニューヨークでの係争やその他のRMBS関連の問題をカバーするのに充てる。追加引当額は先月に示していた見通しの3億8000万ドルの2倍以上で、RMBS問題での引き当ては合わせて10億ドルを超えた。

  昨年11月には米ヘッジファンド、ヨーク・キャピタル・マネジメントの持ち分で4億5000万ドルの減損費用を計上することも明らかにしていた。

  投資銀行部門の10-12月の収入は、ドル建てで前年同期比15%余り増えたもよう。同行は最大15億スイス・フラン(約1760億円)の自社株買いを今年実施する計画をあらためて示した。

原題:Credit Suisse to Post Loss as Provisions Jump for RMBS Cases (1)、Credit Suisse Expects to Report a Net Loss in 4Q 2020 (1)、Credit Suisse to Boost Provisions by $850 Million for RMBS Cases(抜粋)

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