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韓国地裁、慰安婦訴訟で日本政府に賠償命令-1人1億ウォン

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第2次世界大戦中に強制的に旧日本軍の従軍慰安婦にさせられたとして韓国の女性12人が日本政府を相手取って起こしていた訴訟で、ソウル中央地裁は8日、元慰安婦(故人の場合は遺族)に1人当たり1億ウォン(約950万円)を支払うよう命じる判決を言い渡した。

  12人は2013年に1億ウォンの賠償金支払いを求めて提訴。慰安婦問題に関連する初の民事訴訟だった。

  菅義偉首相は記者団に「断じて受け入れることはできない」と話した。また慰安婦問題は1965年の日韓請求権協定で「完全かつ最終的に解決済み」とし、「韓国政府が国際法上の違反を是正する措置を取ることを強く求めたい」と述べた。

  加藤勝信官房長官は記者会見で、国家が他国の裁判権に服さない主権免除の原則を踏まえ、控訴しない方針を明らかにした。

  また、秋葉剛男外務事務次官は韓国の南官杓駐日大使を呼び、強く抗議した。

原題:
South Korea Court Orders Japan to Compensate ‘Comfort Women’(抜粋)

(菅首相の発言を追加します)
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