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米マイクロン、12-2月期に強気の見通し-力強い需要を示唆

更新日時
  • AIやクラウド、5Gなどに関連する需要が売上高の伸びをけん引
  • DRAMの需要は今後、供給を上回る可能性が高い-マイクロン

米半導体メモリー最大手マイクロン・テクノロジーは7日、12ー2月(第2四半期)について、電話やコンピューター向け自社製品の需要改善を示唆する強気の見通しを示した。

  発表文によると、12ー2月期の売上高は58億ドル(約6000億円)の上下2億ドルになる見通し。アナリスト予想平均は54億8000万ドルだった。一部項目を除いた1株利益は75セントの上下7セントを見込む。

  サンジェイ・メロートラ最高経営責任者(CEO)はマイクロンの製品を自動車向けなど新たな市場に広げようと取り組んでいる。人工知能(AI)やクラウドコンピューティング、第5世代(5G)移動通信ネットワークに関連する需要が、足元の売上高の伸びをけん引していると電話会議で語った。

  マイクロンによると、DRAMの需要は今後、供給を上回る可能性が高い。DRAMが同社の売上高に占める割合は9ー11月(第1四半期)で70%。DRAMの供給逼迫(ひっぱく)は既に価格を押し上げていると、メロートラCEOは指摘した。

  一方、NAND型フラッシュメモリーは、サプライヤーが事業拡張計画を抑えない場合、供給の伸びが需要を上回る可能性があるとマイクロンは予測した。

  マイクロンの株価は時間外取引で一時約1.5%高となった。通常取引終値は79.11ドルだった。この1年間では36%上昇している。

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原題:Micron Gives Bullish Sales Forecast Indicating Strong Demand (1)(抜粋)

(3段落目以降にCEO発言などを追加して更新します)
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