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ロビンフッド、IPOでユーザーに株式売却を検討-関係者

  • 人気の取引プラットフォーム、少数のIPO株をユーザーに配分か
  • ユーザーへの売却数や計画実行の可否は最終決定していない-関係者

初心者トレーダーに人気の取引プラットフォームである米ロビンフッド・マーケッツは、今年の新規株式公開(IPO)時に自社株の一部をユーザーに直接売却することを検討している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  詳細は部外秘だとして関係者1人が匿名を条件に語ったところによると、ロビンフッドは公開する株式の少数をユーザーに配分する案を検討。ユーザーへの売却株数や同計画を実行するかどうかは最終決定していないと関係者らは話した。

  小口投資家は通常、IPO価格では新規公開株を入手できないだけに、実現すれば注目されそうだ。多くの場合、小口投資家は上場初日に急いで投資する必要があり、それが株価の押し上げ要因にもなり得る。テクノロジー関連の新規公開株に対する空前の投資需要を追い風に、食事宅配サービスのドアダッシュや民泊仲介エアビーアンドビーの株価は先月の上場時に急騰し、相場過熱への懸念が高まっていた。

  ロビンフッドがユーザーに大量の株式を割り当てれば、上場日の株価急伸は和らぐ可能性もある。

  ロビンフッドの広報担当はコメントを控えた。ブルームバーグ・ニュースは昨年11月、ロビンフッドが今年1-3月(第1四半期)にも株式公開を目指すと報じていた。

原題:Robinhood Is Said to Weigh Selling Shares to Clients (Correct) (抜粋)

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