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米国株は「割高」、ドル下落見込みで新興市場や資源株有望-シティ

  • 米国株への資金配分は「ニュートラル」水準に減らすよう勧める
  • 新興市場株の判断を「オーバーウエート」に引き上げ

シティグループのストラテジストらは、「割高な」米国株への資金配分を「ニュートラル」な水準に減らすよう勧めた。今年は世界の株価上昇も限られ、新興市場や英国の株式から比較的高いリターンが望めるとの見通しを示した。

  ロバート・バックランド氏らストラテジストは6日のリポートで、新興市場株の判断を「オーバーウエート」に引き上げた。世界株の今年の上昇率は2%にとどまると予想。進行中の米国の財政支出拡大が引き続きドルを押し下げ、新興市場株と資源株の追い風になるとの見方を示した。英国とオーストラリア、新興市場株を有望視している。

  米国債利回りの上昇が続き、バリュー株への一段のローテーションを促すとも予想した。

  「世界株に関する当社のやや楽観的な見方は、新型コロナウイルスワクチンが世界経済の回復をもたらさなければ楽観的過ぎるということになり、超低金利が株式ファンドへの大規模な資金流入をもたらせば、強気が足りなかったということになるだろう」と付け加えた。

Gauge of global stocks excluding the U.S. is at it's highest since 2008

原題:
Citi Cuts ‘Expensive’ U.S. Stocks to Neutral, Favors EM, U.K.(抜粋)

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