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英中銀総裁、EU離脱後の経済成長の抑制を警戒-市場安定には満足

イングランド銀行(英中銀)のベイリー総裁は、欧州連合(EU)離脱による経済成長抑制に警戒感を示した。一方で、離脱移行期間終了後の最初の週に市場が安定していることには満足していると示唆した。

  ベイリー氏ら複数の中銀高官らは6日、バーチャル形式で行われた議会財務委員会の会合で発言した。

  健全性監督機構(PRA)の最高責任者を兼務するウッズ副総裁によると、イングランド銀はマイナス金利の実現可能性に関する調査で得られた情報を2月の金融政策報告と同時に発表する。ウッズ氏はマイナス金利を実施した場合の銀行の対応について、金融機関から160件の「極めて詳細な」回答があったことを明らかにした。

  ベイリー総裁はEU離脱に反対もしくは賛成の立場は取らないと表明してきたが、EUとの通商協定によって英国の国内総生産(GDP)はEU残留の場合と比べ、長期的には最大4%押し下げられる可能性があるとの英予算責任局(OBR)の予測に言及した。

原題:Bailey Says Brexit Deal Will Constrain U.K. Growth: BOE Update(抜粋)

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